紙めくりて

気になった文具と本と時々神社の徒然日記

2019の手帳会議

来年の手帳を決める中で大切なのが「手帳会議」だ。
普段やらない人には、なにそれ?と思うかもしれないが、文具、特に手帳が好きな人たちからは馴染みのある言葉だ。
手帳会議とは、今の手帳の使い方を振り返り、理想の手帳の条件を絞り混んでいく作業のこと。一人会議のことだ。
今回は私の手帳会議を書いていこうと思う。
理想の手帳を見つけるのは、砂の中から大粒の砂金を見つけるようなものだ。
最近は手帳ブームなのか大量の手帳が店舗に並び、そして毎年何かしら新しい手帳が生まれては消えていく。
もうこうなってくると、購入者側もどの手帳が本当にふさわしい相棒なのか分からない。
だが、手帳会議を行えば、どんな手帳を探せばいいのか検討が付くので探し方も変わるはずだ(私はそう信じている)

今年の手帳のその中身

メイン:ジブン手帳 Biz A5スリム
 →書いていること:未来の予定や締め切り、その日の日記
サブ:ミドリ MDノート A5方眼
 →書いていること:主にバレットジャーナルで使用
          その日のパフォーマンス、その日の気分、
          睡眠時間、トラッカー、天気、体重・体脂肪、歩数、
          その日したこと、todo、食事の内容、気圧の変化
          読んだ本、気になる欲しい商品リスト、家計簿、
          その他アイデアやメモ書き何でも

こうやって書き出してみると、大体の内容はMDノートに纏まっている事が分かる。バレットジャーナルが元々汎用性の高いノート術なので、あれこれ詰め込んでいる感……。メタボノートと言う単語を聞くと、ドキッとする。

今年の手帳の良かったところ、悪かったところ
*まず良かったところ
 ・なんでも思いついたことを放り込める
 ・未来と過去で手帳が分かれているので、すっきりした見た目
 ・A5なので見開きだとA4になる
 ・何かを貼るときに妥協できるサイズ
 ・ジブン手帳は30分刻みなので、細かく予定が書き込める

*悪かったところ
 ・2冊分冊状態なので嵩張って重い
 ・予定を書き込むときに分冊は不便
 ・用事がないと、スケジュール手帳がすかすかして物寂しい
 ・A5スリムだとノートと微妙にサイズが合わず、なんとなく気持ち悪い
 ・ジブン手帳の紙が薄くて破きそう

こんなところでしょうか。
次に私が手帳に求める機能に付いて纏めたいと思います。

手帳に求める機能

 ・A5サイズ
 ・マーカーや万年筆でも透けない紙
 ・バーチカルメイン
 (24時間軸は便利だが予定のみに使うなら不要)
 (転職したため30分刻みも不要になる)
 (時間軸は6時から22時だとちょうどいい)
 (土日均等)
 ・月のtodo、週のtodo、その日のtodoと締め切りごとに書き出したい
 ・予定とライフログを別個に書き出したい
 ・睡眠時間や内服状況などを管理したい
 ・日記は書きたいが1日1ページは多い
 ・メモが欲しい。だが、1日1ページだと多い日と少ない日がある

こう書き出してみると、やはり分冊と言う手は大いにありだと分かる。
バーチカルと豊富なメモ性は共存できない(今のところ共存できるような手帳に出会ったことがない)
分冊ではなく1冊に纏めたい場合は、システム手帳と言う選択も出てくる。
過去にはシステム手帳も使ったことはあるが、金具が邪魔だったり、メモ性を優先すると分冊にした場合と重さは然程変わらないのが難点。
システム手帳を軽くしたい場合は持ち運ぶリフィルを減らす方法があるが、予定を書き込む場合は1年分を持ち歩きたい。
その場にあるものに書いておき転記する方法もあるが、過去の経験上、転記が多いと書き漏れのミスはどうしても避けられない。
またバレットジャーナルのみで運用する方法もあるが、私はメモの量が多く2~3ヶ月で1冊消費してしまう。
そうすると、2~3ヶ月ごとに長期の予定を転記する必要が出てきて、これがまたミスの元。
かといって、スケジュール手帳1冊のみだと、内服や睡眠状況などの管理が出来ない。
また、ノートの残りを意識しながらメモをするのがあまり好きではないので、
1冊は予定管理に特化させ、1冊はメモやライフログ用にするのが気楽でいい。

そうなると、候補に挙がってくるのは「ジブン手帳」「Edit週間バーチカル」
ハイタイド」「ラコニック」「キャンパスダイヤリー」
「高橋のティーズディレクションダイアリー」
「ミドリのプロフェッショナルダイアリー」辺りだろうか。

この中で私が好きなのは「ジブン手帳」「Edit」「高橋手帳」辺り。
過去にも使ったことがあるシリーズだ。
しかし、高橋手帳はB6だったと思うので、そうなると実質ジブン手帳とEditの一騎打ち感がある。
ジブン手帳の豊富なおまけページが許容できるかどうか?A5スリムはありかなしか?
こういったところが悩みどころになる。
また、Editはリフィルやカバー付きを買わない限りは、カバーの取替えが出来ない。ペンホルダーや名刺入れなどの細々としたオプションも削ぎ落とすことになるので、カバー問題も浮上するだろうか。

私はスケジュール手帳選びは、童貞処女の理想の恋人探しと同じだと思っている。童貞や処女の人に怒られそうだ。ごめんなさい。
高い理想と、「どこかに居るはずの理想の相棒」を求めているところが、私の中で重なるのだ。
完璧な理想の相棒は居ないと割り切る勇気が、私にはまだ足りない。
だからこそ、理想の手帳を探して、毎年売り場を彷徨う羽目になるのだろう。
諦めて、理想の手帳を作る選択肢を視野に入れてもいいのかもしれない。
それはそれで、また新しい悩みを産みそうだ。